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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2020年12月25日

初冬のいろいろ

慌ただしく日々は過ぎてゆき気がつけば年末ですね~^^;
ダイコンハムシや青虫,バッタ,イナゴなどと格闘した夏の日を超えて,無農薬の青首大根が大きく育ってくれました…また割れなどもあって面白いですね~♪ 聖護院蕪は遅めの種まき&寒冷紗トンネルで比較的楽でした♪ 
   

大根と同じく無農薬栽培で苦労したブロッコリーや白菜も収穫期を向かえています。 周りからは「薬使わなアカンで~!」と笑われながら手で虫取りをした夏の日々を思うと感慨深いです☆彡 土地柄なのか?今年の気候のせいか?丹波に比べると害虫被害が多いように思われます。植え付け時は虫食いで瀕死の状態だった高菜も大きくなり,浅漬けで高菜おにぎりも作ることが出来ました♪ 野菜洗い用に使っている青いタライは20年前に購入したもので,息子達の新生児期沐浴用に使っていました…残しておけば役に立つものですね~^^♪
   

ガの幼虫?による葉の食害が酷かった黒豆は,早めに枯れ始めました。そんな中でも実を膨らませてくれたサヤだけを収穫して甘煮を試作してみました。ご当地丹波での栽培に比べると粒は小さく収量も少ないながら,新豆独特のしっとり食感と味は感じられました。来年の課題を噛みしめつつ今年はコレで良しとします! 
  

年末寒波に備えて昨日はようやくスナップエンドウの防風対策をしてきました。 この白い漁網は10年程前にS先生から頂いたもので,滋賀では先生のログ横でゴーヤ栽培に使われていたな~と懐かしいです。稲藁は丹波のFさんに数年前に頂いたものを大事に持ち帰り畑の隅で保管していました。過去の出会いに思いをはせつつ感謝しながら使わせて頂いております☆彡
つい先日,近くの友人が畑で取れた小豆やサツマイモを使ってパンを焼いて届けてくれました♪ 新型ウイルスの影響でままならない昨今ですが,心温まる身近な日常のアレコレに目を向けていきたいと思います。
    


Posted by 楽農一家 at 00:15Comments(0)畑・野菜日記

2020年12月08日

野沢菜など

二年前から京丹波の畑で栽培を始めた信州特産の野沢菜は,去年は畑移動のバタバタで種まきが大幅に遅れ小さくしか育ちませんでした。しかし今年は適期の育苗のお陰で交野の畑でも寒冷紗トンネルの下,大きく育ち収穫期を向かえています! 大きくなった外葉からそぎ取れば,内側から新しい葉がどんどん大きくなるので,必要に応じて収穫するようにしています。 まずは塩漬けから,ピクレという漬物容器を使って半分に切った野沢菜を3%の塩分で4~5日漬けてみました。しょっぱく感じたので次回は控えることを記憶しつつ水で洗って浅漬けのうちに頂きます…初取りは柔らかいですね~
   

葉の部分は広いので海苔の代わりにご飯を蒔いたり細巻きにしてもイイ感じです♪
また,生葉のままでもアクやエグミを感じないので,そのまま味噌汁に入れたり,煮物の仕上げに入れたりして重宝しています☆彡
   

ご当地菜と言えば滋賀県特産の日野菜もほぼ毎年少しだけ作っています。アブラナ科なので虫がつきやすく苦労しましたが,何とか収穫まで辿りつき定番の糠漬けやサクラ漬け(酢漬け)で,独特の旬の味にどこか懐かしさを感じています。サクラ漬けの酸味は肉料理との相性もイイ感じです☆彡
   

初取りの菊芋は一株でバケツ一杯も取れてビックリ!! 我が家だけでは消費しきれないので多くは人手に渡りましたが,今年は初の試みで天ぷらにもしてみたら,独特のもちっとした食感で意外な美味しさに出会えました♪ キンピラは息子②に人気で,父さんは生食が一番食べやすいと言います・・・糖尿病対策の為にも二人には積極的に摂取してもらいたいものです(笑
   
  


Posted by 楽農一家 at 21:28Comments(0)畑・野菜日記